Clean Coderを読んだ

心に残ったことば

君のキャリアの責任はにある

当たり前のことだが本当にそうだ。 会社はキャリアの責任をとってくれない。 僕は現在、SES会社に勤めているのでヒシヒシと感じる。

会社のいいなりで案件に参画してはいけない。 自分の得意分野・得意にしたい分野にリソースをさかないといけない。

講習を受けたりカンファレンスに出席したり本を購入したりするのも雇用主の責任ではない

これは、もちろんそうだ。 会社さんによっては、勉強のための時間を用意してくれたり、書籍を買ってくれたり、勉強会の費用を負担してくれるところがある。

僕のところはそうではないが、もし、そういう会社に行けたら当たり前と思わず、その制度を生かして自分のレベルを上げて行きたい。

印象

この本は著者のボブおじさんがアツい言葉でいろいろ激励をしてくれる本だ。 今では達人プログラマなボブおじさんだが、プログラマなりたてのころの失敗した話がたくさん出てくる。 読み物として面白かった。

参考図書

Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道 Robert C.Martin (著), 角 征典 (翻訳)

www.kadokawa.co.jp